鳥取わったい

鳥取とその周辺の観光、お店情報なんかを書いて行こうかなーと。

ガンパク10

鳥取のガンプラ専門店「アクシズ」主催の、ガンダムをメインにしたプラモデルの展示会です。ホビージャパン等にも掲載されている店長さんの作品をはじめ、エントリーした方々の作品が展示されます。入場無料。

第36回 鳥取市木のまつり

鳥取駅前若狭街道を歩行者天国にして各種イベントが行われます。先着で苗木のプレゼントなどもあります。

鳥取のイベント情報サイト

鳥取のイベント情報を探せるサイトをまとめてみます。

鳥取のイベント情報満載「ジャングルズーム」

http://junglezoom.com/
イベント情報サイト。月ごと、カテゴリごとに閲覧可能。

鳥取県観光案内 とっとり旅の生情報 - イベント情報

http://www.tottori-guide.jp/808/809/
鳥取県観光連盟のサイト内のイベント情報。シンプルなリスト表示。

イベントを全部表示/とりネット/鳥取県公式サイト

http://www.pref.tottori.lg.jp/1759.htm
鳥取県のサイト内のイベントページ(県企画のみ?)。一覧表表示。開催地別、種類別でも閲覧可能。

鳥取のイベント&おでかけスポット情報|ウォーカープラス鳥取

http://www.walkerplus.com/top/tottori.html
Walker Plusの鳥取のページ。イベント、お出かけ情報。月や日、ジャンルごとに閲覧可能。

鳥取県のイベント - Yahoo!ロコ

http://loco.yahoo.co.jp/tottori/event/
Yahooロコの鳥取県周辺のイベント情報。日やジャンルごとに閲覧可能。

鳥取県のイベント:るるぶ.com

http://www.rurubu.com/event/list.aspx?KenCD=31
るるぶの鳥取県内のイベント、お祭り情報。開催日、ジャンルごとに閲覧可能。

「PIKA.PIKA-TOTTORI SAN-IN TERRACE」オープニングイベント

先週の日曜に、鳥取砂丘にて「PIKA.PIKA-TOTTORI SAN-IN TERRACE」という企画のオープニングイベントがあった。PIKAPIKAというのは、暗闇の中でカラーライトを動かし、その軌跡を写真に撮り、複数枚の写真をつなげてアニメーションにするというもの。今回は山陰ジオパークの関連とかなんとかで、鳥取砂丘や岩美海岸を使ってPIKAPIKA作品を作るとのこと。

PIKAPIKA作品は以前にYouTube等で見たことがあったので、それが鳥取にくるということで参加してきた。

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PIKA.PIKA-TOTTORI SAN-IN TERRACE

オープニングイベントでは、鳥取砂丘でPIKAPIKAの撮影および馬の背という砂丘の丘をスクリーンにしたPIKAPIKA作品上映会が行われた。

あいにくの曇り空、小雨もぱらついていたが、イベントは砂丘にて行われた。晴れていたら砂丘の夕日の絶景や満点の星空が見れただろうに、ちょっと残念。

馬の背の下あたりに、有志の参加者約200人が集まり、日が落ちて暗くなるのを待ってPIKAPIKAの撮影が開始された。練習では「飛び跳ねる魚」のアニメーションをみんなで描いた。本番は、太古の世界地図から今の世界地図への変遷を光で描いた。魚はそれぞれの感覚で描くことができたが、世界地図は下絵が決まっている上に、砂丘という広場場所での撮影、さらに他の人が描いたラインと繋げなければならないためかなり難しかった。

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時間が押していたため、少し撮影を省略するなどのアクシデントはあったものの、その後馬の背を巨大スクリーンに見立てて、既に何箇所かで撮影されている映像をつなぎあわせた「PIKA.PIKA-TOTTORI SAN-IN TERRACE」のダイジェスト作品の上映が行われた。こちらは公式サイト等で見られるもよう。

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この企画は9月まで続き、最終的に仕上げた作品をファイナルイベントでまた公開するということらしい。アートイベントはあまりない鳥取で、こういう企画が行われているというのは嬉しい。


≪光のアート≫TOTTORIPIKAPIKA - YouTube


[HQ] PiKAPiKA The Movie "GO! GO! PiKAPiKA ...

岡山市 RSKバラ園

お隣の県、しかも季節過ぎてしまいましたが、5月にRSKバラ園に行ったときの写真があるので紹介。

岡山市の西の外れ、倉敷市との中間くらいにあるバラ園。RSKというのは山陽放送(略称がRSK)のことで、そのラジオ局の放送塔がある場所をバラ園にしたらしい。

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園内に入ると、思ったよりも広い。円形にぐるりと色とりどりのバラが植わっているが、広くて手前半分くらいしか見えない。真ん中には木々やちょっと背の低いバラ、そしてRSKの放送塔などが建っている。

バラの植えられたところへ近づいてみると、ほんとに様々なバラがあるのがわかる。色もとりどりだが、それ以上に形や特徴が様々だった。バラというと八重のイメージがあるが、中には一重のものもあった。花びらも尖ったいかにも刺々しいものから、、丸く柔らかな印象のものまで色々。それが畝ごとに何十と植えられ、その畝がまたいくつも連なって円を成している。まさにバラの園、だった。

バラのことなど全然詳しくなかったし、普段それほど気に留めて目にする人間でもなかったのだが、そんな自分でもバラの迫力と美しさに圧倒され、しっかりと楽しめた。種類も数も豊富で、まるで一生分のバラを見てしまったのではないかと思えるほど。

また中央部ではイングリッシュガーデンで使われるバラや、香りの強いバラなどが企画として植えられていた。

個人的に印象的だったのは、「シュヴァルツ・マドンナ」という花。「バラ」というよりは「薔薇」といった感じの、尖った花びらのダークレッドのバラだった。

他にも、黄色、白、赤、ピンクがランダムで出現する「絵日傘」というバラや、黄緑色の花を咲かせる「緑光」というバラなども印象的だった。

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ただし、ものが花なので季節が限定される。私が行ったのは5月下旬で満開だったが、花の期間はだいたい5月中旬から6月上旬くらいまでらしい。今年はもう季節が終わってしまったので、興味のある方は来年のその時期に是非足を運んでみてください。


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岡山市北区撫川|RSKバラ園ホームページへようこそ!

鳥取港の黄昏

先日、日没後の空が綺麗だったので鳥取港まで出かけてきた。ちょっと風が強かったが、いい黄昏日和。空に雲があると日が沈むところが見れなくて残念ではあるのだけど、日没後の空の色と雲の色が相まって幻想的な色になることもあるのであなどれない。

こちらは鳥取港からすこしずれたアリーナ周辺。



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智頭 恋山形駅

最近、ちょっとネットニュースでも話題になったのでご存知の方もいるかもしれないが、「恋」という名前が付くとういことでピンク色にコーディネイトされてしまった「恋山形」駅へ行ってみた。

恋山形駅智頭急行の駅のひとつ。智頭駅のすぐ隣の駅だ。智頭急行の線路沿いの道を移動していき、恋山形駅付近に来たが、それらしきピンク色は見えない。看板なんかを頼りに幹線道路をそれて駅を探してみると、ちょっと山の方に入ってぐるっと回った奥まったところに、突然ドピンクの駅舎が現れた。なるほどこの立地では幹線道路側からは見えない。

駅といっても無人駅も無人駅、駅舎もゲートも何もない、ホームのみのほんっとうに生粋の無人駅。反対側のホームへは陸橋などはなく、線路を横切って渡るというスタイル。

でも駅舎はそんな無人駅の風情とは程遠いほどのショッキングピンク。駅名はハートマークに包まれているし、壁には智頭急行の萌えキャラ宮本えりおが描かれている。想像以上に萌えキュン仕様だった。

さらに、恋愛成就祈願のハート型絵馬を奉納できるスペースも用意されていた。絵馬は隣の智頭駅で買えるらしい。

ちなみに、改装前の駅の様子がこのサイトで紹介されている。


それまでは1日に2人くらいしか利用者のいない駅だったようだが、私が見に行ったときには電車が来ない時間にも関わらず、訪れる人が何人かいた。田舎の話題性としては十分ではなかろうか。


ちなみに日本には「恋」がつく駅が4つあり、その4つで「恋駅プロジェクト」というものを行なっているらしい。恋山形駅もそのひとつとのこと。


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